Android技術者認定試験を受けてきた

Android技術者認定試験には、分野や難易度に応じていくつかの区分が設けられていますが、現時点で受験できるのは、「Androidアプリケーション技術者認定試験(ベーシック)」のみ。結果は合格でした。
私のスペックは、

  • プライベートでAndroidアプリのコードを読み始めてから1年くらい
  • 仕事でAndroidアプリのコードを触り始めて半年くらい
  • 試験対策本を読み始めて3ヶ月くらい
  • SJC-PSJC-WC保有

マーケットに出したアプリはありません。意識してコードを読み書きしたのは、仕事で使いようになってからなので、実質経験は6ヶ月でしょうか。試験対策本は、国内で出版されている3冊を全て読みました。

Androidアプリケーション技術者認定試験 ベーシック対策実践問題集

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徹底攻略 Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック問題集 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)

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携帯OS教科書 Androidアプリケーション技術者ベーシック

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どの参考書もやって良かったと思うけど、どれか1冊と言われたら3冊目の本かな。他の2冊に載っていないことが書かれていて、試験にも出題されていました。
試験の難易度は思ってたより難しかったですが、Androidアプリケーション開発の知識を体系的に学ぶには良い試験だと思います。3冊の対策本を読んでおけば出題範囲はほぼ網羅できますが、対策本に載っていなくて出題されたのは、タブの使い方でした。1問だけでしたが、気になる人はチェックしておいた方が良いかもしれません。